全部の教科がピンチになる子の共通点とは?

が〜ん!

1,200円で仕入れた商品を利益が2割になるように定価を決めました。
ところが、売れないので定価から10%引きで販売しました。
さて、もうけはいくらになるでしょうか?

あなたのお子さんはこの問題を解くことができますか?

小学校5年生の問題です。
割合・百分率をすでに習っているはずなのにわからないのであれば、かなりマズイです。
マズイの意味としてふたつあります。
一つ目は、この「割合」は比例、一次関数、二次関数のベースとなる基本中の基本なので、関数の問題ができないということは、高校入試に必ずでる大問のひとつを落としてしまうことになります。
二つ目は、算数だけで無く全ての教科に必要となる「文章を読み解く力」が備わっていない可能性が高い、と言えることです。
この二つ目の理由が「全部の教科がピンチになる子の共通点」です。

今すぐできる対処法は、“音読”です。
小学校の宿題には必ずと言って良いほど出されているはずです。
文字をひとつ一つ確認しながらの読み方は、単語・文・文節といった意味のあるまとまりで捉えることができません。
声を出し抑揚や句読点に注意を払いながらスラスラと読めるまで練習しましょう。
中学生であれば英語の教科書の音読も非常に有効です。
スラスラ読めるようになること。まずはこれを目標にしましょう。

当教室では正式な授業ではありませんが、国語と算数の力を同時に育める教材も活用しています。
お子さまの学年に合わせて難易度が選べますのでご紹介いたします。
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この他にも歴史マンガもおすすめです。
子どもの好奇心をまずはくすぐって、活字に触れ合う機会をつくり、ことばの数(語彙)を増やすことが大切です。

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