宿題は翌朝の6時半から7時半にするのが効果的

勉強している小学生

塾で出された宿題をあなたはいつやっていますか?
そして、宿題とは一体なんでしょうか。

結論から言えば、塾に行った翌日の朝が一番効果が大きいと考えています。
理由は三つ。

  1. 良質な睡眠はその日に覚えたことを脳内で整理され、記憶の引き出しにしまわれます。この引き出しを自由自在に開けることができるようになったかを確認するためです。
    つまり、前の日の知識が正しくインプットされ、必要に応じてすばやく目的の引き出しから解法をアウトプットできることを確かめることができるのです。
  2. ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウス先生による長期記憶の忘却曲線によりますと、9時間経過すると64%忘れてしまい、24時間経過すると67%忘れてしまいます。そこで宿題などの復習をすることで、もう一度インプットすることが大事になります。
    「また同じことを同じ時間をかけてやるの?!」という不満の声が聞こえてきそうですが、それには心配いりません。
    忘れた、と言っても完全に忘却しているわけではないので、同じ範囲(量)でも1/5, 1/10で覚え直すことができます。そして忘れにくくなります。
    一方で、1ヶ月を経過してから同じ復習をやったとしても、完全な忘却になってしまうため思い出すにも時間がかかり、ほぼ最初から記憶するのと等しくなってしまいます。
  3. 部活動など忙しい人の方が成績が良いとは思いませんか?それは忙しい人ほど時間を有効に使い有効に時間を使っているから。忙しいから時間が短く、だから集中力も途切れないのです。
    つまり、朝の1時間は学校へ行く時間が決まっているので、ダラダラとした時間の過ごし方を許しません。普段の勉強の2倍も3倍にも匹敵する勉強の密度が得られます。

子どもたちの会話を聞いていると次のようなことを耳にすることがあります。
(できる子) 「宿題、やってきた?」
(できない子)「ああ、やったよ。」
(できる子) 「そうなんだ。塾の宿題は難しいよね。」
(できない子)「・・・・・ (-_-;)
できる子は宿題をする意味が理解できています。学校の宿題はあたりまえ、塾の宿題だってサボったりしません。
できない子にとっては宿題とはやらせられているものという感覚が強いようです。だから宿題をしていなくても悪びれることもありません。
毎回の小さな差が、後に大きな差となります。

学校の出す宿題は、全ての生徒・児童に同じ課題を与えます。
しかし、こちらの塾では塾生が次のステップアップに必要な問題を選んで出しています。
宿題の出来・不出来で、もう一度同じ範囲や前学年にさかのぼった指導が必要なのか、または次の新しい単元へ進むことができるのかを判断しています。
塾において、宿題をしてこないというのは、ずる休みをしているのとほぼ等しいと塾長は思います。

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笹原 誠
塾長笹原塾/セルモ東所沢柳瀬教室
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